2011年10月21日金曜日

Xcode 4.2でiPhone 3G/armv6用にビルドするときの設定の要点だけ


Xcode 4.2にして以来?、iTunes ConnectにSubmit時にarmv6用のバイナリも
含める必要があるよ!と怒られることがある。
"At least one of the following architecture(s) must be present: armv6"みたいな感じのエラーがiTunes ConnectへのSubmit時に出る。

デバッグ用の実機検証のときも、この設定をしないと転送後すぐにRunning Finishedとか
出て実機できないことがある(iPhone 3Gとかの場合)。このときはこの設定を疑うようにするというメモ。

1.BUILD SETTINGのArchitecturesの部分に$(ARCHS_STANDARD_32_BIT)だけが設定されていることが原因。この項目をクリックして「Other...」を選択
「+」をクリックして"armv6"を入力して"armv6"と"$(ARCHS_STANDARD_32_BIT)"の2行が設定されている状態にする

2.その下にある"Build Active Architectures Only"とかいてあるところが
"No"になっていることを確認する。

これで上記のArchitectures両方(つまりarmv6とarmv7)用の
バイナリが生成されるようになります。

(補記)
Xcode 4.2で生成されるプロジェクトには、Info.plistの"Required device capabilities"に
"armv7"と入っているみたい(つまりarmv6を利用したiPhone 3Gは除外されている)。
iPhone 3Gなどのarmv6デバイスも対象とするには、上記に加えてこの設定を除外する必要があるようです。

2011年10月18日火曜日

パスワード管理をPastorからKeePassXに移行した

パスワード管理をPastorからKeePassXに移行して、iPhoneからもMiniKeePassとかで見れるようにしようと思って、PastorからKeePassX XMLファイルのコンバータをPythonで書いたので、あとでどこかで公開します。万が一超探してるというひとがいれば連絡ください。

I'm tring switch my password manager from Pastor to KeePassX on OSX and MiniKeePass on iPhone and I wrote a simple python converter script from pastor TSV export to XML that could be imported into KeePassX. I'll make it open later but if you are eager to use it, please let me know.