2013年5月14日火曜日

Firefox OSのwebタイプのアプリのインストールについて要点だけ

前回の記事でwebタイプのFirefox OSアプリのlaunch_path(要するにindex.htmlとか起動ページ)以外はどこにインストールされるのかが謎だったんだけど、どうやらmanifestのappcache_path要素を使ってcache manifestを指定してあげれば良いみたい(cache manifestはWeb standardな仕様に準拠)。

そうすると、インストール時にAppCache manifestがパースされて、CACHEヘッダで指定されている静的要素がキャッシュされる。つまり静的要素だけのオフラインアプリであれば、全ての要素をキャッシュさせてしまえば良さそう。

なにも指定されていないときにwebタイプのアプリがどのような挙動をするかは、またはキャッシュされたアプリの更新がどのような挙動をするかは未検証。

App Manifest: https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/Apps/Manifest?redirectlocale=en-US&redirectslug=Apps%2FManifest

よく見たらこのブログにもAppCacheに関するポストがありました。おしまい

2013年5月12日日曜日

Firefox OSアプリのタイプと権限について要点だけ

Firefox OSアプリの配信形態にはHostedとPackagedの2タイプあることは前のポストで書いたが、それによって利用できるAPIに違いがある。

Firefox OSアプリについて調べた要点だけ

Firefox OSについて調べた所まで整理します。開発的には単なるWebアプリと考えて、デバイス用APIあたりだけをチェックすれば良いのかも。