2014年10月28日火曜日

Emacsの要点だけ:環境変数(?)を確認する

M-x describe-variables
をすると、変数名の入力を促される。補完候補が出るのでたとえばそのままTabを押せば候補が全て表示される。初期設定系はdefault-*の名前になっている模様。

Emacsの要点だけ:diredのデフォルトディレクトリを設定する

init.elなどに
(setq default-directory "/YOUR/PREFFERED/PATH")
と書いておけば反映される。

もちろんC-x-eとかで直接実行してもOK。

2014年10月24日金曜日

Raspberry Piの要点だけ:Raspbian+ShairPortでAirPlay対応にする

Raspberry PiをAirPlay対応にした記録。
構成はRaspberry Pi typeB、HDMIはTV、アナログ出力はアンプのLINE INに接続してあって、今回はLINEからオーディオを流したい(HDMIはそのうちビデオもストリーミングしたいと思っているのでつないでいるけど、今回は音声のみ)。

2014/10/21〜22日頃時点の情報です。

  1. システムをアップデート
  2. 必要パッケージをダウンロード
    https://github.com/abrasive/shairport に書いてあるものを素直にインストールする。
  3. ShairPortのソースをgithubからclone、./configure&make&make install
  4. オーディオ出力の設定
    ネットを調べるとあまりこの手順は書いてなかったけど、出力先を明示的に設定する必要があった。
  5. 自動起動の設定
    Raspbianの場合はdebian用のスクリプトが用意してあるのでコピーする。
    AP_NAMEのところだけ設定すれば良かった。
    あと、init.d/shairportのファイルに書いてあるようにユーザとグループは追加した。
  6. 起動
    Debianのことはよく分からないけど上記まで設定したらsudo /etc/init.d/shairport start でデーモン起動する。
  7. おまけ:OSXでOptionキーを押しながらメニューバーのサウンドアイコン(普通ボリューム調整できるやつ)をクリックすると音声の入出力先が切り替えることができる。

全体をまとめたのが以下。