2015年1月29日木曜日

Pythonの要点だけ: proxy越しのpipでcertificate error

OSX上のPythonでproxy越しのpipでインストールを試みると、
Certificate Error: hostname '<PROXY>' doesn't match either of 〜 以下略
のようなエラーになって動かなくなっていました。

Python自体のバージョンが2.7.7だったので、2.7.9にアップデートしたところ解消したというメモ。

Homebrewを使っていたので
$ brew upgrade python
これでOKでした。

2014年12月8日月曜日

OSX Yosemiteの要点だけ:Windowsから共有フォルダに接続できなくなった

OSX Yosemiteにして以降、Windows (7) から急に共有フォルダへのログインができなくなり、
色々検索してみると、OSX側のSambaのバージョン(?)が変更されたことが原因の模様。

対処は、Windows側の「Lan Manager認証レベル」というのを変更することで接続できるようになった。

以下Windows側での操作。
(1)スタート>コントロールパネル をクリック
(2)システムとセキュリティ>管理ツール をクリック
(3)ローカル セキュリティ ポリシー をダブルクリック
   →ローカル セキュリティ ポリシーのウインドウが開く
(4)左ペインからローカルポリシー>セキュリティ オプションを選択
(5)右ペインから「ネットワーク セキュリティ: LAN Manager 認証レベル」をダブルクリック
(6)プルダウンから「LTLMv2 応答のみ送信する」を選択
(7)適用

以上の設定変更でログイン可能になった。

参照: https://discussions.apple.com/thread/6613032

2014年12月4日木曜日

Aptana Studioの要点だけ:Yosemiteで起動しなくなったとき

OSX YosemiteにしてからAptana Studioが起動しなくなったので、対処法を調べました。エラーは以下
The JVM shared library "/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_05.jdk/Contents/Home/bin/../jre/lib/server/libjvm.dylib"
does not contain the JNI_CreateJavaVM symbol.
以下のリンクからJava for OSXをインストールすると起動した。
http://support.apple.com/kb/DL1572?viewlocale=en_US&locale=en_US

2014年11月9日日曜日

Windows 7にEmacs 24をインストールする方法の要点だけ

Meadowが更新されてないのでWindowsではEmacsを使ってなかったんだけど公式でWindowsバイナリを配布してるらしいことを知ったのでEmacs 24を入れました。

ただし、以下の「公式」からDLしたバイナリはWindows 7環境下でのIMEと相性が悪い(?)らしく日本語入力中になにも表示されない(確定して始めて表示される)状態なので、下のGNUPACKからパッチ適用済みのバイナリを入手した。

公式 http://ftp.gnu.org/gnu/emacs/windows/
GNUPACK http://sourceforge.jp/projects/gnupack/

設定ファイルはデフォルトでは
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming\.emacs.d
におくことになる。このフォルダはExplorer上では隠しファイルになっている。
Windows 7で隠しファイルを開くにはフォルダを開いた状態でAlt押下→メニューが表示される→ツール>フォルダオプション>表示>ファイルとフォルダーの表示
で、表示方法を切り替える。

設定ファイルの置き場所をEmacsのホームディレクトリにしたいけどそれは別途調べる。
調べた↓
レジストリエディタを開いて、以下のキーにEmacsのホームにしたいディレクトリを設定すれば良い。ちなみにHKCUは現在のログインユーザでだけ有効なキー。

HKCU\SOFTWARE\GNU\Emacs\HOME

参照:
http://d.hatena.ne.jp/faw/20090203/1233628200

2014年10月28日火曜日

Emacsの要点だけ:環境変数(?)を確認する

M-x describe-variables
をすると、変数名の入力を促される。補完候補が出るのでたとえばそのままTabを押せば候補が全て表示される。初期設定系はdefault-*の名前になっている模様。

Emacsの要点だけ:diredのデフォルトディレクトリを設定する

init.elなどに
(setq default-directory "/YOUR/PREFFERED/PATH")
と書いておけば反映される。

もちろんC-x-eとかで直接実行してもOK。

2014年10月24日金曜日

Raspberry Piの要点だけ:Raspbian+ShairPortでAirPlay対応にする

Raspberry PiをAirPlay対応にした記録。
構成はRaspberry Pi typeB、HDMIはTV、アナログ出力はアンプのLINE INに接続してあって、今回はLINEからオーディオを流したい(HDMIはそのうちビデオもストリーミングしたいと思っているのでつないでいるけど、今回は音声のみ)。

2014/10/21〜22日頃時点の情報です。

  1. システムをアップデート
  2. 必要パッケージをダウンロード
    https://github.com/abrasive/shairport に書いてあるものを素直にインストールする。
  3. ShairPortのソースをgithubからclone、./configure&make&make install
  4. オーディオ出力の設定
    ネットを調べるとあまりこの手順は書いてなかったけど、出力先を明示的に設定する必要があった。
  5. 自動起動の設定
    Raspbianの場合はdebian用のスクリプトが用意してあるのでコピーする。
    AP_NAMEのところだけ設定すれば良かった。
    あと、init.d/shairportのファイルに書いてあるようにユーザとグループは追加した。
  6. 起動
    Debianのことはよく分からないけど上記まで設定したらsudo /etc/init.d/shairport start でデーモン起動する。
  7. おまけ:OSXでOptionキーを押しながらメニューバーのサウンドアイコン(普通ボリューム調整できるやつ)をクリックすると音声の入出力先が切り替えることができる。

全体をまとめたのが以下。