(参照:http://developer.android.com/guide/topics/appwidgets/index.html)
概要
App Widgetとは、他のView(典型的にはHome画面)に埋め込まれる小さいアプリケーション。
構成要素
(1)AppWidgetProviderInfo:XMLで定義。レイアウトや更新頻度などを定義する
(2)AppWidgetProvider:updated(onUpdate)/enabled(onEnabled)/disabled(onDisabled)/deleted(onDeleted)なとき、このクラスを介して処理を行う。このほかonReceiveメソッドも利用できるが通常不要。onUpdateはupdatePeriodMillis間隔で呼ばれる。
(3)View layout:Widgetのレイアウトを定義する。使えるレイアウトやウィジェットに制限がある(RemoteViews)
手順
AndroidManifest.xmlにAppWidgetProviderのreceiverを定義する。このときintent-filterはandroid.appwidget.action.APPWIDGET_UPDATE。meta-data要素としてAppWidgetProviderInfoリソースのxmlを指定する。AppWidgetProviderInfoで指定できるのは幅(android:minWidth)高さ(android:minHeight)更新頻度(android:updatePeriodMillis)レイアウト(android:initialLayout)および設定用のActivity(android:configure)。
App Widget Configuration Activity
App Widget Configuration Activityは通常のActivityとして定義するが、intent-filterとしてandroid.appwidget.action.APPWIDGET_CONFIGUREを設定する。
そのうえでこのActivityはAppWidgetProviderInfoリソースで宣言される。WidgetがConfigurationActivityを使うとき、このアクティビティはWidgetの状態/設定を更新する責任がある。これはAppWidgetManagerのupdateAppWidgetメソッドを介して行う。
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