2016年12月16日金曜日

Android Things on Raspberry pi3でディスプレイを反転させる

Android ThingsのRaspberry pi用OSイメージで
RasPi3を起動した際、Raspbianのときと同じように、
純正の7inch touchscreenの構成では画面を反転させないとUSBコネクタが
邪魔になってしまうという状況が発生しました。

Raspbianの場合なら、/boot/config.txtの中にlcd_rotate=2という記述を追記して際kどうすれば解消するのですが、それのAndroid Thingsでのやり方。stackoverflowに聞いたらすぐに回答してくれる人が現れました。すごい。ありがとう。

例えば、sdカードのデバイスが/dev/sdbだとした場合、ブートパーティションは/dev/sdb1になるようです。なので、母艦となるpcなりでこのパーティションを
マウントしてあげると、その中にconfig.txtというファイルがあるので、
この中にlcd_rotate=2という設定を追加してあげて再起動すればよろしい。
$ sudo mount /dev/sdb1 /mnt/disk
$ echo 'lcd_rotate=2' >> /mnt/disk/config.txt
私はmacを使っていてext4のファイルシステムをマウントするのにFUSE for macなどの
セットアップが必要そうだったんだけど、これが時間かかるのでたまたまvirtualboxに
設定してあったboot2dockerのOSイメージを起動して、これでマウントしてやっつけました。

教えてくれた人によるとこれはhackみたいなもんでオフィシャルな設定とか機能ではないから、アップデートのたびにやらないといけないよ、だから機能リクエストしたほうが良いよ、とのこと。とはいえ、いったんのworkaroundとしては十分です。

http://stackoverflow.com/questions/41165198/android-things-with-rasp3-7-inch-touchscreen/

[12/16追記]
その後
ということだったので試したら、以下のようにしてmacで直接マウントできました。
$ sudo mount -t msdos /dev/disk1s1 /mnt/sd 

0 件のコメント:

コメントを投稿