さらに、pyenv-virtualenv(pyenvのプラグインということらしい)で、同一のPythonバージョン化でも任意のpython実行環境が管理できるようにする。これはpipとかでライブラリをインストールする場合に便利だろう。
homebrewを使ってインストールすることにする。
- pyenvのインストール
$ brew install pyenv - pyenv-virtualenvのインストール
$ brew install pyenv-virtualenv
インストール自体は上記で終了。続いてPATH環境変数などを書き換える必要があるが、これは初期設定のスクリプトファイル(zshなら.zshrc)に以下の行を追記すれば良い
if which pyenv > /dev/null; then eval "$(pyenv init -)"; fiこれでPATHなどの環境変数を書き換えて、実際にpythonコマンドなどでpyenvの設定が有効に動作するようになる。
if which pyenv-virtualenv > /dev/null; then eval "$(pyenv virtualenv-init -)"; fi
具体的にはシステム全体、特定のディレクトリ配下、現在のシェル内のいずれかで任意のpython環境が利用できることになるので、pythonで複数のプロジェクトを管理するような場合には、必要な最小限だけのライブラリ環境が構築できてとても便利です。
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