2016年11月28日月曜日

USBのHDMIアダプタについての記事

USB接続のディスプレイアダプタは使ったことがなかったので、MacBook Proでの利用検討をきっかけにいろいろと調べています。

疑問だったのがUSB 3.0接続のマルチポートアダプタに多いのがHDMI 1.4対応で、USB 3.0の帯域幅が約5Gbpsなのに対してHDMI 1.4の帯域幅が10Gbps(4k)、普通に考えてUSB 3.1 (gen2)でも帯域幅足りないじゃないか!と思ってたんですが、とてもわかりやすい記事を見つけたのでリンク。

「USBディスプレイアダプタの特徴を考慮してパソコンとディスプレイをUSB経由で接続する」http://www.webmagazine.kakisiti.co.jp/?p=550

DisplayLinkという会社のパーツが使われることが多いそうで、帯域幅については(詳細はともかく)納得。でもこれだと遅延が少なからずありそうだし、動画など動きが激しいものでフレームが落ちることがあるというのも納得したので、これでFPSのゲームするとかは無理があるのかもしれず、外出時などの一時用途に割り切って考えた方が良いのかもしれない。

たぶん以下みたいなパターン のUSB-CコネクタでDisplayPortプロトコルを使ってると明記しているパターンのほうがレイテンシとかは有利なんだろうけど、これはどうやって見分ければいいのか...Thunderbolt3接続となってるのを選べば良いのか。

ということは、前の記事でいうとThunderbolt3接続のこれ が、USBアダプタタイプでないものなんだろうと思う。でも新型MacBook Proは既存のThunderbolt 3端末に非対応(http://iphone-mania.jp/news-143363/)という情報もあるようだしやっぱり目をこらして調べるしかないのかこれは。

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