2011年8月23日火曜日

Androidレイアウトの要点だけ: LinearLayoutでパーツを均等に配置したい

AndroidのUI制作で、LinearLayoutを使って画面の横幅のちょうど2等分にしたいときがあります。このようなときは、LinearLayoutされているパーツ(ボタンとか)にたいして"android:layout_weight"プロパティを設定します。これの使い方のちょっとしたコツのメモ。


2011年8月21日日曜日

AndroidでLayoutからイベントリスナの設定方法の要点だけ


どうやらAndroid 1.6かららしいんだけど、Layoutファイルにandroid:onClickというプロパティを指定することができます。例えばOK/Cancelボタンを配置した場合は、以下みたいなLayoutファイルになります。

<Button android:text="@string/label_button_cancel" android:layout_height="wrap_content" 
android:layout_width="wrap_content" 
android:id="@+id/cancelButton"
android:onClick="onCancelClicked"/>
<Button android:text="@string/label_button_ok"
android:layout_height="wrap_content" 
android:layout_width="wrap_content" 
android:id="@+id/OKButton" 
android:onClick="onOKClicked"/>

こういう記述のあるlayout.xmlファイルをActivityの中でsetContentView()してやると、OKまたはCancelボタンをタップしたときに、そのActivityの中にあるandroid:onClickに指定した名前のメソッドを読んでくれます。listenerの設定とかが必要ないので、非常に便利。

メソッドのシグネチャは、public void aHandler(View v)なので、上記の例だとそれぞれ

public void onOKClicked(View v) {
Log.d("DEBUG", "ok clicked");
}
public void onCancelClicked(View v) {
Log.d("DEBUG", "cancel clicked");
}

みたいなメソッドだけを記述しておいてやればOK。

2011年8月10日水曜日

AndEngineのはじめかたの要点だけ


Android用の2Dゲームフレームワークみたいなものを探してて、iOS界隈だとcocos2dがメジャーなんだろうけど、cocod2dのAndroid版というのはプロジェクトが分裂してる上に、どうも更新が止まってるか、凄く遅いっぽい。色々調べてたらAndEngineというのが有望に見えたし類似と言って良いっぽいので、調べてみることにした。OpenFeintとの連携もOKみたい(調べてないけど)。とりあえずはAndEngineを始めるに有用なポインタを簡単に整理してみます。

2011年8月6日土曜日

Adobe Edge Previewの書き出しファイルを要点だけチェック

前回のエントリでは、Adobe Edge Previewの書き出しファイルが普通のHTML+JS+CSSファイルになると書きました。
こんな感じ。今回は、これらの中身を簡単に見てみようと思った。sample.edgeファイルは単にEdgeアプリケーションが使うプロジェクトファイルみたいなので、いったん無視する。構成ファイルは、プロジェクト固有のものがsample.html, sample_edge.js, sample_edge.cssの3つ。あとはランタイムと思われるedge_includes。

2011年8月3日水曜日

Adobe Edge Previewを使ってみて要点だけ

Adobe Labs で、AdobeのHTML5によるアニメーション制作ツールであるAdobe EDGEのプレビュー版が公開されました。AdobeそしてHTML5といえばiOSでのFlash騒動も記憶に新しいところ。一連のHTML5 vs Flash問題のAdobe側からの一つの回答ということで、さっそく使ってみました。

ちなみにAdobeから出ているサンプルファイルはこちら(Adobe Labs)