2014年8月31日日曜日

cocos2d-xの要点だけ Android NDK r10を使うべきではないという話

前のポストでも触れたけど、Android NDK r10でcocos2d-xを使おうとすると色々と問題が多い模様。 公式にも結論:r10は使わずr9を使えというのが出ていた。 参考リンク http://www.cocos2d-x.org/news/307 上記公式にも出ているAndroid NDK r9のDL先。 linux: http://dl.google.com/android/ndk/android-ndk-r9-linux-x86.tar.bz2 windows: http://dl.google.com/android/ndk/android-ndk-r9d-windows-x86_64.zip mac os x: https://dl.google.com/android/ndk/android-ndk-r9d-darwin-x86_64.tar.bz2

2014年8月28日木曜日

cocos2d-xの要点だけ プロジェクトの新規作成からビルド

cocos2d-x 3.2 / OSX Mavericks。 cocos2d-xで新規にプロジェクトを作成するにはターミナルから以下のようにする。 $ cocos new MyFirstCocosApp -p jp.imho.myfirstcocosapp -l cpp -d ~/src -p パッケージ名 -l 言語 cpp | lua | js のいずれか -d プロジェクトの親ディレクトリ。(この中にプロジェクト名のサブディレクトリが作成され、その中にソースなどが生成される) 上記で~/src/MyFirstCocosAppが作成される。 ビルドをするには $ cocos run -s ~/src/MyFirstCocosApp -p android -s プロジェクトのディレクトリ -p ターゲットのプラットフォーム。android | ios | mac のいずれか runコマンドはアプリのビルドからデバイス転送まで行う(androidの場合) アプリのビルドまででよければrunの代わりにcompileコマンド MyFirstCocosAppの中にはいくつかのサブディレクトリが作成されていて、それぞれ以下のような感じ。開発には当面ClassesとResourcesを気にしていればよさそう。 Classes/ ソースコード Resources/ 画像など bin/ ビルドしたアプリパッケージ proj.*/ プラットフォームごとの設定ファイル(AndroidManifest.xmlなど)

2014年8月26日火曜日

cocos2d-xのテストプロジェクトがandroid-ndk-r10でビルドエラーになる問題の対処

ビルドエラーに対処したメモ。 cocos2d-xのdownloadからダウンロードしたcocos2d-xの3.2パッケージをダウンロードして ドキュメント(http://www.cocos2d-x.org/docs/manual/framework/native/v3/getting-started/how-to-run-cpp-tests-on-android/en)どおりにサンプルプロジェクトをビルドしようとするとエラーになる。 2d-x/build [14-08-26 01:08:50] [2616] error: return type of out-of-line definition of 'cocos2d::BundleReader::tell' differs from that in the declaration ssize_t BundleReader::tell() ...のような感じのエラーになってしまう。対処方法は https://github.com/cocos2d/cocos2d-x/pull/7526/files ここのパッチを当てれば良い。 未確認だがandroid-ndk-r9では出ない模様。

2014年8月16日土曜日

Macintoshのリソースフォークを扱う

古いMac OS用のファイルからリソースフォーク(画像とサウンド)を抽出したいという事態になっていて色々調査中の自分用メモ。

ResEditがAppleからぎりぎりDLできる模様(http://force4u.cocolog-nifty.com/skywalker/2010/09/reseditresknife.html)。ただ直リンじゃないとNot Foundになるくさいので消されるかもしれない。
http://download.info.apple.com/Apple_Support_Area/Apple_Software_Updates/English-North_American/Macintosh/Utilities/ResEdit_2.1.3.sea.bin

尚Xcodeの中にDeRez / Rezというツールがあって、これでもリソースフォークを扱えるらしい。これが結果、一番早いのかもしれないけど詳しい使い方は調べてない。

ResKnifeというオープンソースのツールがある(http://resknife.sourceforge.net/)が、これは最新のxcodeだとなぜかファイルを開けない。開発が止まっているのでMavericksに対応していないということかもしれない。これも要調査。

参考:How to get images from iTunes.rsrc using DeRez?http://stackoverflow.com/questions/5069705/how-to-get-images-from-itunes-rsrc-using-derez
↑これがよさそう

これだったらDeRezのが早そう
http://apple.stackexchange.com/questions/33108/extract-a-sound-from-a-classic-application-for-mac-os-x

2014年8月7日木曜日

pythonでnkfを使って文字コードの変換を行う要点だけ

環境依存文字を含むutf-8文字列をeuc_jpに変換したいときに、pythonのunicode.encode('euc_jp')だとエラーになってしまうのでこれをnkfモジュールで解決するという内容。