2014年12月8日月曜日

OSX Yosemiteの要点だけ:Windowsから共有フォルダに接続できなくなった

OSX Yosemiteにして以降、Windows (7) から急に共有フォルダへのログインができなくなり、
色々検索してみると、OSX側のSambaのバージョン(?)が変更されたことが原因の模様。

対処は、Windows側の「Lan Manager認証レベル」というのを変更することで接続できるようになった。

以下Windows側での操作。
(1)スタート>コントロールパネル をクリック
(2)システムとセキュリティ>管理ツール をクリック
(3)ローカル セキュリティ ポリシー をダブルクリック
   →ローカル セキュリティ ポリシーのウインドウが開く
(4)左ペインからローカルポリシー>セキュリティ オプションを選択
(5)右ペインから「ネットワーク セキュリティ: LAN Manager 認証レベル」をダブルクリック
(6)プルダウンから「LTLMv2 応答のみ送信する」を選択
(7)適用

以上の設定変更でログイン可能になった。

参照: https://discussions.apple.com/thread/6613032

2014年12月4日木曜日

Aptana Studioの要点だけ:Yosemiteで起動しなくなったとき

OSX YosemiteにしてからAptana Studioが起動しなくなったので、対処法を調べました。エラーは以下
The JVM shared library "/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_05.jdk/Contents/Home/bin/../jre/lib/server/libjvm.dylib"
does not contain the JNI_CreateJavaVM symbol.
以下のリンクからJava for OSXをインストールすると起動した。
http://support.apple.com/kb/DL1572?viewlocale=en_US&locale=en_US

2014年11月9日日曜日

Windows 7にEmacs 24をインストールする方法の要点だけ

Meadowが更新されてないのでWindowsではEmacsを使ってなかったんだけど公式でWindowsバイナリを配布してるらしいことを知ったのでEmacs 24を入れました。

ただし、以下の「公式」からDLしたバイナリはWindows 7環境下でのIMEと相性が悪い(?)らしく日本語入力中になにも表示されない(確定して始めて表示される)状態なので、下のGNUPACKからパッチ適用済みのバイナリを入手した。

公式 http://ftp.gnu.org/gnu/emacs/windows/
GNUPACK http://sourceforge.jp/projects/gnupack/

設定ファイルはデフォルトでは
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming\.emacs.d
におくことになる。このフォルダはExplorer上では隠しファイルになっている。
Windows 7で隠しファイルを開くにはフォルダを開いた状態でAlt押下→メニューが表示される→ツール>フォルダオプション>表示>ファイルとフォルダーの表示
で、表示方法を切り替える。

設定ファイルの置き場所をEmacsのホームディレクトリにしたいけどそれは別途調べる。
調べた↓
レジストリエディタを開いて、以下のキーにEmacsのホームにしたいディレクトリを設定すれば良い。ちなみにHKCUは現在のログインユーザでだけ有効なキー。

HKCU\SOFTWARE\GNU\Emacs\HOME

参照:
http://d.hatena.ne.jp/faw/20090203/1233628200

2014年10月28日火曜日

Emacsの要点だけ:環境変数(?)を確認する

M-x describe-variables
をすると、変数名の入力を促される。補完候補が出るのでたとえばそのままTabを押せば候補が全て表示される。初期設定系はdefault-*の名前になっている模様。

Emacsの要点だけ:diredのデフォルトディレクトリを設定する

init.elなどに
(setq default-directory "/YOUR/PREFFERED/PATH")
と書いておけば反映される。

もちろんC-x-eとかで直接実行してもOK。

2014年10月24日金曜日

Raspberry Piの要点だけ:Raspbian+ShairPortでAirPlay対応にする

Raspberry PiをAirPlay対応にした記録。
構成はRaspberry Pi typeB、HDMIはTV、アナログ出力はアンプのLINE INに接続してあって、今回はLINEからオーディオを流したい(HDMIはそのうちビデオもストリーミングしたいと思っているのでつないでいるけど、今回は音声のみ)。

2014/10/21〜22日頃時点の情報です。

  1. システムをアップデート
  2. 必要パッケージをダウンロード
    https://github.com/abrasive/shairport に書いてあるものを素直にインストールする。
  3. ShairPortのソースをgithubからclone、./configure&make&make install
  4. オーディオ出力の設定
    ネットを調べるとあまりこの手順は書いてなかったけど、出力先を明示的に設定する必要があった。
  5. 自動起動の設定
    Raspbianの場合はdebian用のスクリプトが用意してあるのでコピーする。
    AP_NAMEのところだけ設定すれば良かった。
    あと、init.d/shairportのファイルに書いてあるようにユーザとグループは追加した。
  6. 起動
    Debianのことはよく分からないけど上記まで設定したらsudo /etc/init.d/shairport start でデーモン起動する。
  7. おまけ:OSXでOptionキーを押しながらメニューバーのサウンドアイコン(普通ボリューム調整できるやつ)をクリックすると音声の入出力先が切り替えることができる。

全体をまとめたのが以下。

2014年9月19日金曜日

Xcodeの要点だけ 古いバージョンのXcodeを手に入れる

App StoreからXcodeを入れていると強制的にXcodeがアップデートされてしまって困る!というのも多いはず。Xcode 6系でビルドするとiOS8(iPhone 6?)での挙動が大きく変わったりするから余計悩ましい。

developer centerからだと最新版のXcodeへのリンク(というかApp Storeへのリンク)しか見つからないけど、以下にアクセスすれば過去のバージョンのXcodeも入手できる。

https://developer.apple.com/downloads/index.action

2014年8月31日日曜日

cocos2d-xの要点だけ Android NDK r10を使うべきではないという話

前のポストでも触れたけど、Android NDK r10でcocos2d-xを使おうとすると色々と問題が多い模様。 公式にも結論:r10は使わずr9を使えというのが出ていた。 参考リンク http://www.cocos2d-x.org/news/307 上記公式にも出ているAndroid NDK r9のDL先。 linux: http://dl.google.com/android/ndk/android-ndk-r9-linux-x86.tar.bz2 windows: http://dl.google.com/android/ndk/android-ndk-r9d-windows-x86_64.zip mac os x: https://dl.google.com/android/ndk/android-ndk-r9d-darwin-x86_64.tar.bz2

2014年8月28日木曜日

cocos2d-xの要点だけ プロジェクトの新規作成からビルド

cocos2d-x 3.2 / OSX Mavericks。 cocos2d-xで新規にプロジェクトを作成するにはターミナルから以下のようにする。 $ cocos new MyFirstCocosApp -p jp.imho.myfirstcocosapp -l cpp -d ~/src -p パッケージ名 -l 言語 cpp | lua | js のいずれか -d プロジェクトの親ディレクトリ。(この中にプロジェクト名のサブディレクトリが作成され、その中にソースなどが生成される) 上記で~/src/MyFirstCocosAppが作成される。 ビルドをするには $ cocos run -s ~/src/MyFirstCocosApp -p android -s プロジェクトのディレクトリ -p ターゲットのプラットフォーム。android | ios | mac のいずれか runコマンドはアプリのビルドからデバイス転送まで行う(androidの場合) アプリのビルドまででよければrunの代わりにcompileコマンド MyFirstCocosAppの中にはいくつかのサブディレクトリが作成されていて、それぞれ以下のような感じ。開発には当面ClassesとResourcesを気にしていればよさそう。 Classes/ ソースコード Resources/ 画像など bin/ ビルドしたアプリパッケージ proj.*/ プラットフォームごとの設定ファイル(AndroidManifest.xmlなど)

2014年8月26日火曜日

cocos2d-xのテストプロジェクトがandroid-ndk-r10でビルドエラーになる問題の対処

ビルドエラーに対処したメモ。 cocos2d-xのdownloadからダウンロードしたcocos2d-xの3.2パッケージをダウンロードして ドキュメント(http://www.cocos2d-x.org/docs/manual/framework/native/v3/getting-started/how-to-run-cpp-tests-on-android/en)どおりにサンプルプロジェクトをビルドしようとするとエラーになる。 2d-x/build [14-08-26 01:08:50] [2616] error: return type of out-of-line definition of 'cocos2d::BundleReader::tell' differs from that in the declaration ssize_t BundleReader::tell() ...のような感じのエラーになってしまう。対処方法は https://github.com/cocos2d/cocos2d-x/pull/7526/files ここのパッチを当てれば良い。 未確認だがandroid-ndk-r9では出ない模様。

2014年8月16日土曜日

Macintoshのリソースフォークを扱う

古いMac OS用のファイルからリソースフォーク(画像とサウンド)を抽出したいという事態になっていて色々調査中の自分用メモ。

ResEditがAppleからぎりぎりDLできる模様(http://force4u.cocolog-nifty.com/skywalker/2010/09/reseditresknife.html)。ただ直リンじゃないとNot Foundになるくさいので消されるかもしれない。
http://download.info.apple.com/Apple_Support_Area/Apple_Software_Updates/English-North_American/Macintosh/Utilities/ResEdit_2.1.3.sea.bin

尚Xcodeの中にDeRez / Rezというツールがあって、これでもリソースフォークを扱えるらしい。これが結果、一番早いのかもしれないけど詳しい使い方は調べてない。

ResKnifeというオープンソースのツールがある(http://resknife.sourceforge.net/)が、これは最新のxcodeだとなぜかファイルを開けない。開発が止まっているのでMavericksに対応していないということかもしれない。これも要調査。

参考:How to get images from iTunes.rsrc using DeRez?http://stackoverflow.com/questions/5069705/how-to-get-images-from-itunes-rsrc-using-derez
↑これがよさそう

これだったらDeRezのが早そう
http://apple.stackexchange.com/questions/33108/extract-a-sound-from-a-classic-application-for-mac-os-x

2014年8月7日木曜日

pythonでnkfを使って文字コードの変換を行う要点だけ

環境依存文字を含むutf-8文字列をeuc_jpに変換したいときに、pythonのunicode.encode('euc_jp')だとエラーになってしまうのでこれをnkfモジュールで解決するという内容。

2014年7月8日火曜日

EclipseをLunaにしたけどEclipse Marketplaceが無かったかうまく動かないときの対応の要点だけ

EclipseをLunaにアップグレードしたが、Helpメニュー配下にEclipse Marketplace...メニューが無かった場合の対応方法。これもPluginで提供されているだけなので、以下サイトの情報から、Help > Install New Software...でサイトをAddしてプラグインをインストールすれば良い。
http://eclipse.org/mpc/

具体的には私の例では上記サイトで
NOTE: Problem in Luna versionというところにある  http://download.eclipse.org/mpc/luna というURLをAddしてインストールした。

LunaにバンドルされてるMarketplaceプラグインは問題があると書いてあるので、必須の対応かも知れないというメモ。

2014年7月4日金曜日

Emacsのorg-modeで行折り返しを有効にする方法の要点だけ

org-modeはデフォルトで行折り返しが無効なようなので、場合によっては不便な場合がある。

行折り返しを有効にするには、以下の行をファイルの先頭に加える
# -*- truncate-lines: nil; -*-

ちなみにファイルローカルな変数というらしい。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/9285/EMACS-JA/emacs_444.html

2014年6月28日土曜日

ADTを23にアップデートしたらannotations.jarが見つからなくなった時の対応の要点だけ

EclipseからAndroid SDK Toolsを23にアップデートしたときに、プロジェクト設定のannotations.jarがmissingとなってしまってビルドに失敗するようになってしまった。

どうやらファイルが移動されていて(?)パスが壊れてしまってるようなので
$ ln -s ANDROID_SDK/extras/android/support/annotations/android-support-annotations.jar ANDROID_SDK/tools/support/annotations.jar

というふうにシンボリックリンクを張ってあげればうまくいく。これ単なるバグだと思うんだけど…応急処置として。

参照:http://stackoverflow.com/questions/24438748/fail-to-find-annotations-jar-after-updating-to-adt-23

2014年6月26日木曜日

OSX MavericksでPillowのPNGサポートを有効にする方法の要点だけ(blockdiagのインストール)

OSX Mavericks環境でblockdiagをインストールしようと思い、pipを使ってPillowをそのままインストールするとPNGサポートが無効なままの様である。これを解決したのでインストールメモ。

2014年5月1日木曜日

2014年1月10日金曜日

PHPUnitをAptana上から実行する要点だけ

PHPUnitをAptana Studio 3から実行する方法。
デフォルトだとExternal Toolsコマンドが表示されていないので、まずはこれを表示する必要がある。

"Web"のperspectiveのタブを右クリック>Customize...をクリック。
"Customize Perspective - Web" というダイアログが表示される。
"Command Groups Availability"タブをクリック
"External Tools"チェックをクリックする
すると、ツールバーに"External Tools"ボタンが現れる

"External Tools"ボタンをプルダウンして"External Tools Configurations..."をクリック
External Tools Configurationsダイアログが表示される
"New Launch Configuration"で新規設定を作る

"Location"にphpunitコマンドの場所を指定。/usr/bin/phpunitとか。
"Working Directory"は"Browse Workspace"してTestSuiteのあるディレクトリを指定すると良い。
Argumentsが空の場合は、Working Directory配下にphpunit.xmlファイルを置いておく。
もしくはArgumentsに*Test.phpファイルのあるディレクトリか、*Testクラスを指定する。

2014年1月9日木曜日

OSXのPHPにPEARとPHPUnitの入れ方の要点だけ

OSXのPHPで、PEARはLionまで?はインストールされていたらしいが、それ以降入っていないらしいので、PEARのインストールとPHPUnitのインストールをやる。